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理性は人間の脳で最も発達している大脳皮質の機能と言えます。 しかし、間違ってはいけないことは、大脳皮質は本能を抑えるためにあるのではなく、「いかに本能を発揮させるか」のために発達しているというところです。「人間は理性があり、本能のままには行動しない立派な生き物」と完全に間違った考え方をしてい る人が多いですが、もともと大脳皮質は本能をどのように出したら最も有利になるかを計算する脳なのです。 つまり理性は本能を引き出すための知能なのです。 しかし、ほとんどの人は罪悪感などは持たず、動物を殺しても法律で罰せられることはありません。逆に大脳皮質が発達しているからこそ、こんな残酷なことが 平気でできてしまうのです。つまり、大脳皮質は動物を殺すという罪悪感を麻痺させ、食欲という本能を上手に引き 出しているわけです。 基本的に性欲 も同じで、男性の場合どのようにすれば多くの女性とエッチができるのかを計算させ、本能をコントロールするのが大脳皮質、つまり理性です。 例えば、エレベーターの中で男性が女性と二人っきりになったとします。この時に、男性が本能を発揮し、女性を犯してしまえば、警察に連行されその後に快適なセックスライフを送ることができません。今、目の前にいる女性を犯したほうが得か、彼女を作ってセックスしたほうが得かを計算し、得な方に自分の本能をコントロール するのが理性というものなのです。 ですから、もし、明日地球に隕石が衝突し滅亡するということが分かったら、理性は逆に一時の快感を得るために、女性を犯 す方向に向かわせる可能性もあります。 このように理性は本能を快適に発揮させるための制御機関ということが解ります。 PR |
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HN:
Dr.イトゥ
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44
性別:
男性
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1980/02/02
自己紹介:
大よそ間違いのない文献から作成したレポートです。非常に興味深い内容と自負しております。
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