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恋愛が発展していくかそうでないかは、必ずリアクションをする側の態度で決まるという恋愛の駆け引きの定義です。つまり、恋愛をするにあたって、優位な人と劣位の人がいれば、優位の人の方のリアクションで恋愛がどこまで発展するかが決定されるという法則です。 簡単に例を挙げてみましょう。 A 君は後輩のB さんのことが好きで、デートに誘おうとしています。 A:ねえ、携帯の電話番号教えてくんない? B:いいですけど、じゃあA さんのも教えて。 この言葉にA 君のB さんへの関心度はアップ。気をよくしたA は A:じゃあ今度ディズニーランドいかない? お泊まりで。 この言葉に危険を感じたBは B:泊まりならいやです。(きっぱり) これにショックを受けたA は顔をひきつらせて A:なら、今度食事にでも・・・ あっ、やばい不機嫌な顔してる。ここはOK しとくか B:そうですね連れてって下さい。 これに再び気をよくしたA は少し馴れ馴れしく A:それじゃ来週の土曜日はどう? で、帰りに僕の家に少し寄って・・・ またまたこの言葉にムッときたB は B:あっ、その日ダメなんです。予定が入ってて・・・ A:じゃあいつがいい? B: ちょっと予定がたたないんで・・・それじゃあ。 と結局約束は取り止めになってしまいました。このようなB さんの優しくなったり冷たくなったりの態度がなぜ 起こるのか? この理由はB さんがA 君との親密度を友達に設定しているからです。だから、A 君が友達以上のことを望めば冷たい態度をとり、A 君があまりにも暗くなり過ぎて気まずくなると困る場合は優しい言葉をかけます。このB さんの揺さぶりにより、A 君がどんなに努力したところで、B さんの設定している友達レベル以上に親密な関係になることは望めません。 二人の会話がどんなに進んだとしても、結局A 君の望む親密度とB さんの望む親密度のちょうど中間くらい の親密度に落ち着きます。これを愛の中央収束理論と名付けました。 PR |
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Dr.イトゥ
年齢:
44
性別:
男性
誕生日:
1980/02/02
自己紹介:
大よそ間違いのない文献から作成したレポートです。非常に興味深い内容と自負しております。
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